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様々な開運日と縁起のいい日を紹介!

暦にはたくさんの縁起のいい日が存在します。縁起のいい日には、新しいことを始めたり、挑戦したいと思っていたことをするのにもいいですよね。

今回は様々な開運日や縁起のいい日について紹介します。

目次

1.一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)

2.天赦日(てんしゃにち)

3.大安(たいあん)

4.寅の日(とらのひ)

5.大明日(だいみょうにち)

6.母倉日(ぼそうにち)

7.天恩日(てんおんにち)

8.巳の日(みのひ)

9.巳己の日(つちのとみのひ)

10.鬼宿日(きしゅくにち)

11.月徳日(つきとくにち/げっとくにち/がっとくにち)

12.神吉日(かみよしにち/かみよしび)

13.天一天上(てんいちてんじょう)

14.甲子の日(きのえねのひ/こうしのひ/かっしのひ)

15.満月(まんげつ)

16.新月(しんげつ)

17.上弦の月(じょうげんのつき)

18.下弦の月(かげんのつき)

19.合わせて知っておきたい「不成就日」

まとめ

1.一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)

一粒万倍は一粒の籾が稲穂のように万倍にもなって実るという意味で、この日は何事を始めるにもいい日とされています。開業や開店、財布の新調に最適とされています。ただし、人からお金を借りたり物を借りたりするのは、万倍に膨らみ凶となるため注意が必要です。

2.天赦日(てんしゃにち)

天が赦(ゆる)す日と書くこの日は、神様がすべての罪を許すため、あらゆる生涯が取り除かれる日とされています。年に5~6回しかない最上の大吉日で、特に結納や入籍など、結婚にまつわることにいいとされています。新しいことを挑戦するのにもいい日です。

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3.大安(たいあん)

名称は「大いに安し」意味で、大安吉日とも呼ばれます。すべてのことに大吉です。特に結婚に関してはとてもいい日とされるので、結婚式の日取りなどに選ばれています。また身の回りの物の新調など新しいことを始めるのにもぴったりです。

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4.寅の日(とらのひ)

「寅」とは、十二支の寅(とら)の意。虎の毛が金色であることから、金運を招く象徴であり、金運招来日とされています。また、「虎は千里を行って千里帰る」といわれることから、「出ていったものがすぐに戻ってくる」とされ、旅行の出発日にいい日とされます。しかし、結婚は出戻りや葬儀は魂がさまよってしまうなどを連想させるので、冠婚葬祭は避けた方がよいとされています。

◇寅の日とは最も金運えを招く縁起のいい日?

5.大明日(だいみょうにち)

天が明るくすべてを照らしてくれる、とても縁起のいい日。特に旅行やマイホーム建築、引っ越しに吉とされています。移動に利用する車の納車日にも向いています。

6.母倉日(ぼそうにち)

「母や子を育てるように、天が人を慈しむ日」であり、新しく始めたことがいい方向に育つとされます。何事にも縁起がいいとされていますが、特にプロポーズ、結婚式や入籍など恋愛・婚姻に関わることにとって最適だとされています。

また、他にも家に関する事柄も良いとされていて、家の新築や購入、引っ越しなどにもいい日とされています。

7.天恩日(てんおんにち)

「天の恩恵をすべての人が受けられる日」という縁起のいい日です。すべての人が天からの恩恵を受け、幸せが訪れる日なので、結婚などの慶事にまつわることはすべて大吉と言われています。天恩日は連続して5日ほど続くため、引っ越しや旅行なども行いやすくおすすめです。

8.巳の日(みのひ)

「巳」は、十二支の巳(へび)の意。白蛇は弁財天の使いとされてきたことから、巳に日は金運・財運にまつわる縁起のいい日とされています。福徳や財宝を授ける女神とされている七福神の一柱「弁財天(琵琶を持っている女神様)」の使いが白蛇であるため、金運にもよい効果がある日とされています。財布を新調や宝くじの購入などはおすすめです。

避けた方がよいことは、嫉妬深い弁財天が嫉妬するためプロポーズや入籍など結婚に関係することと言われています。

9.巳己の日(つちのとみのひ)

60日に一度巡る弁財天の縁日で、巳の日のなかでも特に金運・財運アップにいい日とされています。財布の新調や弁財天を祀る神社に参拝し、銭洗いをするとお金が貯まりやすくなると言われています。日本三大弁天の江島神社、宝厳寺、厳島神社は、この日に縁日を行っています。

10.鬼宿日(きしゅくにち)

鬼が宿にいて出歩かないため、鬼に邪魔されることなくスムーズに行動できるいい日とされています。特に引っ越しをすると運が開けるといわれています。ただし、婚姻に関することだけは、家の中にいる鬼と嫁入りした者(お嫁さんがお相手の家に入る)が遭遇してしまうことから、避けた方がいいとされています。

11.月徳日(つきとくにち/げっとくにち/がっとくにち)

「月の福徳を得られる日」という意味があり、何事に対しても吉日とされています。特に建築や家のリフォームや土にかかわる事柄にいいとされる日です。

12.神吉日(かみよしにち/かみよしび)

神社への参拝や、祭礼、先祖を祀るなどの祭事にいいとされています。この日は神社への参拝やお墓参りに行くといい日です。

13.天一天上日(てんいちてんじょうにち)

方角を謝るとたたりがある方位神「天一神」が天上に帰ってくる16日間はたたりがなく、どこへ行ってもよいとされていました。そのため、旅行やお出掛けに縁起のいい期間とされていて、何かを始めるのにも良いと言われています。ただし、天一神の代わりに日游神(にちゆうしん)が地に降り、人家にとどまるので、家の中を清潔にしておく必要があります。家さえ綺麗にしておけば、どこに行っても吉なので、引っ越しやハネムーン、結婚にいい日です。

14.甲子の日(きのえのね/こうしのひ/かっしのひ)

甲子の日は、「巳己の日」と同じく60日の周期で訪れる開運日です。巳己の日は七福神の弁財天様に纏わる吉日ですが、甲子の日は「大黒様」に纏わる吉日です。大黒様は、七福神の中でも食べ物や財福を司る神様で左肩に担いでいる袋の中には七宝が入っていると言われています。甲子の日も金運アップや商売繁盛に良い開運日で、お金に直結するお財布や、仕事道具の新調をするとよりご利益を得られます。

また縁結びにもとてもいい日で、この日に始めたことは長続きすると言われていて、告白やプロポーズなどにも良いです。

15.満月(まんげつ)

実りの日で、この日から不要なモノを手放し始めると整理しやすくなるとされています。

16.新月(しんげつ)

新しいスタートの日で、何かを始めたり、新しくものを買うのに適しているとされています。

17.上弦の月(じょうげんのつき)

新月から満月にむかって満ちていく半月で、行動をおこすのに最適な日です。判断力に冴え、決断力が高まる時期で積極的な行動に適しています。

18.下弦の月(かげんのつき)

満月から新月にかけていく半月で、物事をリセットするのに適しています。ものや感情の整理をするなどデトックスに向いています。

19.合わせて知っておきたい「不成就日」

縁起のいい日と合わせて知っておきたいのが、「不成就日」です。不成就日とは、これまで紹介してきた縁起のいい日とは反対に、何事も成就しない日で、新しいことを始めたり、大きな行動を起こすのは避けた方がよいとされている日です。積極的な行動は控えて、特別なことはせずゆったり過ごしましょう。

まとめ

日本には、縁起のいい日がたくさんあります。縁起のいい日だからとと言って無理に新しいことを始めたりする必要はありませんが、縁起のいい日と知るだけで嬉しくなったり、前向きな気持ちになったりしますよね。

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