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運気を上げる!?風水インテリア

風水と聞くと、「おまじないや占い?」という印象を抱く人が多いかもしれません。

風水とは、中国から伝わってきた学問の1つで、『衣・食・住』といった自分の環境を変化させることで、自分のもつ運気を強くしようとする環境学の1つと考えられています。

風水的には、まずは家の中を片付けて、整えるだけで、いい運気が舞い込み、金運、仕事運、恋愛運、健康運を上昇させることができます。

年末に向けて、家の中を整えて、ちょこっとでも風水インテリアを取り入れて、新しい年を迎えてみませんか?

今回は、簡単にできる風水インテリアを玄関・リビング・寝室に分けて紹介します。

◆まずは全てのお部屋を綺麗にしましょう

物を捨てて徹底的に掃除をすることは、運気上昇にとても大事です。物が多いと気も多くなり、気が散らかっている状態になります。また、物が多いと、ホコリがたまりやすく、邪気が潜むようになってしまい、良い運気が入ってこなくなります。まずは、部屋を清潔にして、整えておくことが基本です。

風水インテリアを取り入れる前に、徹底的に掃除をするようにしましょう。

◇部屋の乱れは心の乱れ!?心もスッキリする片付け方法

◆玄関

玄関は「家の顔」とも言われる大切な場所です。人が出入りする玄関は、風水学では「気の入り口」とされています。家の外と中をつなぐ重要なスペースであり、良い気も悪い気も、玄関を通って家の中に入ってくるという考え方です。玄関が乱れていると悪い気を呼び寄せてしまい、逆に玄関を工夫することで良い気を増幅させることもできます。

・玄関は明るさ清潔感が重要である

風水で運気がいい玄関は、東南向きと南向きとされています。だからと言って、西や北向きの玄関に運が来ないわけではありません。玄関の運気をアップさせるには、玄関の向きより、まずは明るく清潔であることが重要です。玄関が明るければ、家全体が明るいイメージになります。玄関に窓があり、自然光が入ってくるのが一番良いですが、マンションやアパートだと難しいので、照明を明るいものにするだけでも大丈夫です。

また、玄関にホコリが溜まっているなど、長い間掃除されていないと、良い気が逃げるだけでなく、悪い気も引き寄せてしまうこともあるので気をつけましょう。

・玄関マットは悪い気を取り込んでくれる

風水では、玄関マットは悪い気を取り込むとされています。特に天然素材の玄関マットは邪気を吸収してくれます。悪い気を止めやすくするためにも、玄関マットは汚れる前に定期的に洗濯をするようにしましょう。

・鏡は入ってきた良い気を増幅させる

鏡は、家の中から見て左側にかけると金運や財運に気が、右側にかけると仕事運や健康運の気がスムーズに流れ込んできます。しかし、玄関の正面に鏡を置くと、家の中に入ろうとしている気を跳ね返してしまうので、絶対にNGです。

・玄関に花や観葉植物を置く

植物には「陰」を「陽」に変える力があるとされています。玄関マットと同様に、悪い気が家の中に入るのを防いでくれます。葉の形が丸い植物を置くと、運気がアップし、枯れたものを放置していると、運気が下がるので撤去するようにしましょう。

枯れた観葉植物が運気を下げるように、ドライフラワーやブリザーブドフラワーも運気を下げてしまうので、避けた方がいいでしょう。

・来客用スリッパを用意しきちんと片付ける

玄関には、部屋履き用と来客用スリッパを用意しておくと、人との縁を呼び寄せて人間関係を円満にできると言われています。

スリッパや部屋履きを出しっぱなしにしておいたり、スリッパを無造作に重ねておくことも、運気アップの妨げになります。スリッパラックなどに収納して、玄関をスッキリさせるようにしましょう。

◆リビング

風水においてリビングは、「心落ち着く楽しい場所」とされており、家族が集まる場所なので、家族運と密接に関りがあります。家族全員がリラックスできる風水インテリアでバランスを整えると家族運が向上します。

・玄関入ってすぐにリビングは要注意

玄関に入ってすぐにリビングいう間取りでは、玄関を開運インテリアにして運気を呼びこんでも、またすぐに逃してしまいます。玄関から部屋に直接繋がらないように、玄関とリビングの間にのれんやカーテンなどで目隠しをしましょう。

・テレビ横には観葉植物を置く

テレビは強い陽の気(強力な電磁波)を持っていると言われています。観葉植物は気を緩和させる力を持っているので、テレビの横に観葉植物を置いてバランスを調節しましょう。テレビを見ているときに、自然と植物が目から入ってくるのでお勧めです。ただし、観葉植物を置くときには、葉が壁にくっつかないようにしないと、観葉植物が吸ってくれた悪い気が壁に流れてしまい、リビング中に広がってしまうので気をつけてください。

・好きな絵や写真を飾る

『絵』は風水インテリアのラッキーアイテムの1つです。高価な絵や有名な画家さんが書いた絵でなくても、どのような絵が書かれているのかが大事です。

優しい感じや楽しい感じを描いた絵や風景や花などが美しく書かれている絵は、良い風水の絵です。

家族運をアップさせたいなら、家族の笑顔が写っている写真を壁に飾るのも良いでしょう。

リビングの壁に針を刺して、穴を開けることは風水的には良くないので、ピクチャーレールや剥がせるフックなどを使って下さい。

◆寝室

寝室は一日の疲れを取って、新しいエネルギーを取り入れるための重要な場所と考えられています。寝室が散らかっていると、嫌な気を吸収してしまい、明日への活力へと繋がりません。風水インテリアでは「気の入り口」である玄関の次に大事なポイントとされています。

・朝起きたらカーテンと窓を開けて、空気を入れ替える

風水では、部屋の空気も大事な要素のひとつで、換気をして空気を入れ替えることで、気の流れが良くなると言われています。朝起きたら、カーテンと窓を開けて、お部屋に新鮮な空気を取り込みましょう。

・ドアの延長線上にベッドを置かない

風水では、ドアは気の通り道だと考えているため、入り口付近やドアの直線上にベッドを置くことはよくありません。ベッドをドアの対角線に配置することが、最も良いとされています。

・枕の向きは、北枕が吉

寝室風水で一番大事なのは、枕の向きです。人間は寝ているときに頭から気を吸収するので、枕の方角が大切です。運気は南から北に流れていくため、ベストな方向は「北」です。運気の流れに沿って寝ることで、身体の中の流れが整い、心も落ち着きやすくなります。

・カーテンは二重のものにする

寝室は運を吸収するための場所なので、運を逃さないようにしなければなりません。カーテンが一重のものだと良い気が窓から流れ出てしまうので、厚地とレースの二重にして、良い運気の流出を防ぎ、良い運を補給できる寝室にしましょう。

・寝具は落ち着く色にして気の乱れをなくす

風水的に、明るすぎる色は、落ち着かなくなることから、気が乱れると言われていて、良い睡眠を取ることができなくなります。優しい色や落ち着いた色にして、ぐっすり眠れる空間を作りましょう。

・ぬいぐるみは置かない

ぬいぐるみや人形を寝室に置くことは、人のかわりに良い気を吸ってしまうため、風水的にはNGです。

◆まとめ

いかがでしたか?

風水をインテリアに取り込むことで、環境が整い、自分の運気もどんどん上がります。

ちょっとした工夫で運気が上がるなら、インテリアを考えるときに風水を取り入れてみるのもよいかもしれませんね。

気軽に風水インテリアにトライしてみてはいかがでしょうか?

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