高宮の記事一覧
ドア・イン・ザ・フェイス
最初に相手が断るであろう大きな要求をして、相手に罪悪感を抱かせることにより、小さな要求を相手に受け入れてもらう心理テクニックを『ドア・イン・ザ・フェイス』と言います。『フット・イン・ザ・ドア』『ローボールテクニック』と合わせて、3…
詳細を見る認知的不協和理論
人は自分の中で矛盾する認知(新し時事実)を突きつけられた時に不快感を感じます。その矛盾した状態を解消するためには、これまで持っていた認知もしくは新しく入ってきた認知のどちらかを変化させることになります。この理論を社会心理学…
詳細を見る吊り橋効果
吊り橋の上を歩くことで感じるドキドキ感(不安・恐怖)を近くの異性にドキドキしていると脳が錯覚を起こし、恋愛感情を抱きやすくなる現象のことを『吊り橋効果』と言います。1974年にカナダの心理学者であるドナルド・ダットンとアーサー・ア…
詳細を見るパーソナルスペース
他人が入ってくると不快に感じる距離感(心理的な縄張り)のことを『パーソナルスペース』と言います。他人がパーソナルスペースに侵入してくると、人は不快感や嫌悪感を覚えます。仲がいい人や好きな人はパーソナルスペースが狭くなってい…
詳細を見るキャリブレーション
相手の心理状態を言葉以外のサインで認識すること ( 相手の表情や動き、呼吸のスピード、声のトーン・テンポなど )を『キャリブレーション』と言います。キャリブレーションは「観察して気づく力』とも言えます。人が無意識の内に行っ…
詳細を見るペーシング
「相手の話し方」「相手の状態」「呼吸」などのペースを合わせることを心理テクニックを『ペーシング』と言います。相手の話し方にペーシングするときは、「声の調子」「話すスピード」「声の大小」「音程の高低」「リズム」などを合わせていきま…
詳細を見るミラーリング
相手の行動や仕草などをミラー(鏡)のように真似ることで、相手に親近感・好感を抱かせる心理テクニックを『ミラーリング』と言います。相手と会話しているときに自然とミラーリングすることで、「自分と感覚が似ている」と無意識化で思わせること…
詳細を見る自己開示
自分についての極めてプライベートな情報を相手にありのままに伝えることで、相手との信頼関係を深める行為を『自己開示』と言います。自己開示をすることで、『返報性の法則』( 相手から何かもらったらお返しをしなければならないという心理)が…
詳細を見るラポール
心と心が通い合ったつながり 「親密な関係」「信頼関係」のことを心理学用語で『ラポール』 と言います。ラポールを築くことができれば、相手との間で「心が通い合っている」「どんなことでも打ち明けられる」「言ったことが十分に理解される」と…
詳細を見るYES取り(イエスセット、yes set、YES誘導法)
相手がイエス(はい)と答えてしまう質問を繰り返すことで、信頼関係を築き、最終的に同意を得る心理テクニックのことを、『YES取り(イエスセット、yes set、YES誘導法)』と言います。A「携帯はスマホですか?」B「はい」A「ガラ…
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