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コミニケーション力を高める方法◇4選◇

「人とコミニケーションを取るのが苦手」「コミニケーション力が低いのでは?」などと感じている方や、自分の会話力や雑談力などコミニケーション力を高めたいと思っている方も多いと思います。コミニケーションを取ることが苦手な人でも、基本をしっかり押さえておき、日頃の心掛けと実践で、コミニケーション力を高めていくことができます。

前回、コミニケーション力の高い人の特徴◇5選◇について紹介しましたが、今回はコミニケーション力を高める方法をご紹介します。

目次

①コミニケーション力の構成要素

  • 伝える力
  • 聴く力
  • 読み解く力

➁コミニケーション力を高める方法

  • 目的・結論を話す
  • 言葉、話し方声のトーンやスピードを相手に合わせる
  • 相手の話にしっかりと耳を傾ける
  • コミニケーション力が高い人の真似をする

➂まとめ

①コミニケーション力の構成要素

コミニケーション力とは、「人の気持ちや感情をくみ取り、意思疎通ができる力」を指します。コミニケーションをスムーズに行うことで、理解が深まり、良好な人間関係の構築にも繋がります。コミニケーションの要素を大きく3つに分けると、「伝える力」、「聴く力」、「空気を読む力」に分けられます。

・伝える力

自分の言いたいことを正確に相手に伝えられる力のことで、語彙力に加えて、どのような方法でどのように伝えるかも大事です。

・聴く力

ただ話を聞くのではなく、相手の真意をくみ取る力のこと。相手が話しやすい雰囲気を作るために、相手の方に体や視線を向けて、頷いたり、相槌を打ったり、表情で反応することが大切です。また自分から質問をしてより正確な情報を引き出す必要もあります。

・読み解く力

相手の表情や声のトーンなどから、言葉の裏に隠された真意や目に見えない部分を読み解く力のこと。相手を観察し、相手の心理を読み解き理解することで、良好な人間関係を築いたり、トラブルを回避することができます。人は気持ちに寄り添った反応をしてくれたり、共感をしてくれる人に好感や安心感を抱くので、人との信頼関係を築くのにとても大事なスキルです。



➁コミニケーション力を高める方法

コミニケーション力を高めるためには、「伝える力」、「聴く力」、「読み解く力」のどれも重要になります。自分の意見や考えを相手に的確に伝える力と、相手が意図することを引き出す傾聴力を身につけることで、コミニケーション力は鍛えることができます。「伝える力」と「聴く力」と「読み解く力」の観点から、コミニケーション力を高める方法について紹介します。

・目的、結論から話す

一生懸命話しているのに、中々相手に伝わらないような人は、話にまとまりがなく、話の目的や結論が見えていないことがあります。

聞き手側の集中力は始めの30秒程度しか続かず、どんどん低下していきうため、最初に目的・結論を話すように心掛けてみましょう。

相手にわかりやすく伝えるには、話の要素をどのような順番で伝えるかが重要になります。

わかりやすく伝える力を養うために、プレゼンテーションなどでも多用されるPREP(プレップ)法という自分が話し手となった際に、コミニケーションをとる相手に対して、分かりやすく情報内容を伝えるために有効な構成パターンを紹介します。

【PREP法】

P:Point(結論)→最初に話の要点や結論を述べる

「私の提案は○○です。」

R:Reason(理由)→結論に至った理由を説明する

「なぜなら、○○だからです。」

E:Example(具体例)→事例・具体例を伝える

「例えば、このような結果や実績が出ています。」

P:Point(結論)→もう一度、結論や要点を述べる

「よって、私は○○を提案します。」

このように結論から初めに話すことで、最も相手に伝えたい重要な内容から伝えることができます。次にその考えに至った背景・理由を伝えましょう。その後に具体的な理由の内容を話すことで、聞き手が頭を整理しながら聞くことができます。

このような話の構成を使うことで、論理的でわかりやすく、説得力が高い話し方が身に付くでしょう。

・言葉、話し方声のトーンやスピードを相手に合わせる

わかりやすく伝えるには、相手の知っているレベルに合わせた情報量を伝えたり、相手がわかる言葉で伝えることが大切です。

相手に合わせるのは、言葉や知識量だけではありません。

人は自分と共通点や類似点があるものに好感を抱きやすく、親近感・安心感を覚えやすいという性質があり、これを「類似性の法則」と呼びます。類似性の法則を利用し、相手に合わせたコミニケーションをとる代表的な手法があります。

相手の身振り手振りや表情など、目に見える部分を模倣する「ミラーリング」と声やボリュームやトーン、スピードを相手に合わせる「ペーシング」という手法です。

このように言葉以外の要素は、時に言葉よりも強いメッセージとして相手に伝わります。相手に、安心感や好感を持ってもらうためには、このような手法を意識してコミニケーションに取り入れてみましょう。

・相手の話にしっかりと耳を傾ける

コミニケーションというと、「話し方」や「伝え方」のスキルが重要だと思われがちですが、実は「聴く力」もとても大切です。

聴く力を鍛えるためには、まず「相手の伝えたいことを最後までしっかり聴く」ということが大事です。相手の話の展開が見えたら先回りして話始めたり、途中で遮って質問してしまう人やすぐに相手の言葉を否定しまう人がいます。このようなことでは、相手は自分の話を聴いてもらえていないと感じてしまいます。

聴くということは、ただ相手の話を聞くということではなく、相手の言葉を聞き、話すときの表情や声のトーンなどにも注意を払って、話される言葉の意味やその真意を理解することも大切です。

人は、自分の話をしっかり聞いてくれる人に信頼感や安心感を抱きます。人の話をきちんと聴くように心掛けるだけで、相手に対する興味や関心が強くなります。さらに趣味などの共通点が見つかれば、お互いの距離がグッと近くなるでしょう。

・コミニケーション力が高い人の真似をする

自分の周りにいるコミニケーション力が高い人の行動や言動を真似をしてみるのも有効な手段です。コミニケーションは相手があってのことなので、その能力を高めるためには、まず自分がされて嬉しいと感じることを、同じように相手にしてあげることが大切です。コミニケーション力が高い人が、どのような話し方をしているのか、話の構成や行動や身振り手振り、表情などを観察してみましょう。

今までの自分の話し方を変えたり、新しいことを身に付けるときに、これまでの自分のやり方が妨げになることがあるので、そのような時は徹底的に真似してみることもひとつです。実際にコミニケション力が高い人に直接アドバイスをもらうことも効果的です。

➂まとめ

コミニケーションとは、相手との意思の疎通であり、お互いが双方向で意思を通い合わせることが大切です。コミニケーションの基本は、常に相手の立場に立って物事を考えて、「話すときは相手に伝わるように」「話を聴くときは相手の気持ちをくみ取るように」を意識することです。

コミニケーション力は練習次第で高めることができます。コミニケーション力を高めることで、人との関係を円満に構築することができ、ストレスや不安を軽減することができます。コミニケーション力を高めて、周囲と良好な人間関係を築き、人生の充実度を高めましょう。

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