風水でやってはいけないNG行動１４選
「最近何だかついてないな」「うまく物事が進まないな」などということはありませんか？そんなときは、もしかしたら気づかないうちに風水のNG行動をしている可能性があります。風水的に良くない行動を繰り返していると、生活環境が悪化したり、人間関係やお金の使い方が荒れてしまうこともあります。
今回は、風水ではやってはいけないNG行動１４選について紹介します。
目次
風水でやってはいけないNG行動１４選
風水でやってはいけないNG行動
風水で特に重視されているのは、「気の流れ」です。この気の流れが滞ると、人の運気に影響したり、体調が悪くなったりすることもあります。気の流れは目に見えるわけではないので、知らず知らずのうちに気の流れが悪くなり、運気を下げている可能性も考えられます。
①ゴミを溜める
部屋を常に整理整頓して綺麗にしておくということは、風水の基本です。掃除をサボって、ゴミや埃が溜まっていると、悪い気も溜まってしまいます。また、掃除をしていてもゴミを溜めてしまうのはNG行動で、ゴミから悪い気や邪気が発生してしまいます。しかも、それらの悪い気を目指して、外から別の悪い気も集まってきてしまいます。出来るだけ、毎日掃除をし、ゴミも表に出すようにしましょう。もし、表に出せない場合でも、蓋つきのゴミ箱に入れるようにしましょう。
➁玄関入ってすぐ正面に鏡を置く
玄関は新しい気が入ってくる場所として、風水では最も重要な場所です。玄関が散らかっていると良い気が入らないので、常に綺麗な状態を保つようにしましょう。
また、玄関を入ってすぐ正面の位置に鏡を置くのはＮＧ行動です。せっかく入ってきた良い気を反射してしまいます。鏡を置く場合は、正面ではなく、出入り口から少しずらしたところの置くことをおすすめします。
➂ぬいぐるみをたくさん置く
ぬいぐるみは、良いものも悪いものも気を吸い取るものとされています。あまりたくさんのぬいぐるみを置いてしまうと、良い気や悪い気だけでなく、自分の気も吸い取られてしまいます。もし置くのであれば３つ程度に留めておきましょう。また、ぬいぐるみが汚れていると悪い気が集まってしまうので、定期的に洗濯するなど清潔に保つようにしましょう。
④壊れてしまった物や枯れた植物を置いたままにする
壊れてしまった物や枯れた植物などは、陰気を発生させるので、これらのものを放置するのは辞めましょう。ドライフラワーやブリザーブドフラワーなども風水的には「死んだ花」とされ、悪い気を発生しやすいと言われています。お花を飾る場合は、生花にしましょう。
➄トイレの便器のふたを開けっ放しにする
トイレは陰の気がこもりやすい場所なので、出来るだけ悪い気を減らす工夫が必要です。重要なのはトイレの蓋で、トイレを使用した後に、蓋を開けっ放しにしていると、個室内が湿気てカビの原因となり、悪い気が溜まりやすくなります。また、せっかく入ってきた金運が便器の汚水に溶けて去ってしまうので、必ず閉めるようにしましょう。
⑥トレイの中でメールやLineを送る
トイレは家の中で最も不浄な場所で、良くない気がこもりやすいとされています。特に良くないとされているのが、トイレ内でメールやLineを送る行為で、自分の運気を下げるだけでなく、送り先の相手の運気までも下げてしまいます。
➆浴槽に残り湯を入れっぱなしにしておくと金運が下がる
入浴後、翌日まで浴槽に残り湯を入れっぱなしにしておくことは、風水的にはNG行動です。汚れた水が長時間そこにあるだけで、バスルームに陰の気が充満し、部屋全体へと広がってしまいます。たくさんの水を使うバスルームは金運への影響力が大きいです。しかし、防災の一環としてお湯を張ったままにしたり、残り湯を洗濯に活用する場合は、湯船をぴっちりと隙間なく塞げる蓋を活用しましょう。
⑧机の上に物を出しっぱなしにする
風水的に目の前が開けていることを「明堂」と呼び、良い運気を引き寄せ、新しいアイデアが湧いたり整理されやすかったりする状態となります。机の上は整理整頓し、できるだけ広いスペースを確保しるようにしましょう。
⑨何年も着ていない服がたくさんある
たくさんの洋服でクローゼットがパンパンであると、恋愛が上手くいかなかったり、人間関係が発展しなくなってしまうことがあります。何年も着ていない服があれば、断捨離し、クローゼットの中はある程度余裕を持たせるようにしましょう。
⑩自分の寝姿が映る場所に鏡を置く
風水的に寝室は、新しい気をチャージするための神聖な場所で、玄関に次いで大切な場所だと考えられています。寝室では、鏡の場所に注意しましょう。寝室に姿見を置いている場合は、就寝中に鏡がエネルギーを吸い取ってしまい、体が疲れてしまい、健康運が下がってしまうとされています。自分の寝姿が鏡に映っていると、姿見に映った自分の姿が気になり、良質な睡眠が取りにくいとされています。寝室に鏡を置くときは、寝ている姿が映らないようにしましょう。
⑪賞味期限切れのものやカビの生えたものがある
キッチンは家族全体の運をつかさどる場所で、健康運や金運などさまざまなものが含まれています。キッチンに、賞味期限切れのものやカビの生えたものがあると、そこから悪い気が生まれて家族全体の運気が低下してしまいます。定期的に食材を見直すように心掛けましょう。
⑫水回りを掃除していない
シンクやトイレ、洗面台、浴室などの水回りを定期的に掃除して清潔を保っていないと、悪い気がどんどん溜まってしまい、運気が急激に下がってしまいます。現実的にも、水回りを掃除せずに放っておくと、殺菌が繁殖したり、カビが生えたりする恐れがあるので、水回りは定期的に掃除するようにしましょう。
⑬キッチンに財布を置く
キッチンに財布を置いたままにしておくと、金運が下がってしまいます。キッチンは「火」を使う場所で、一方財布は「金」の気を持っています。風水的に「金」は「火」に弱いとされているので、火の多い場所に財布を置くと、金運が燃えてなくなってしまうと考えられています。
⑭部屋着のまま寝る
風水では、眠っている間は新しい気を補う時間とされており、新しい運を補給するための時間です。そのため、日中の悪い気を持ってままの部屋着で寝てしまうと、運気を補給することができません。寝るときはパジャマに着替えるようにして、パジャマも定期的に取り換えましょう。
まとめ
今回は、風水でやってはいけないNG行動１４選を紹介しました。
知らず知らずのうちにしている行動が、運気を下げる原因となっていることがわかりました。運気を上げるための風水も大切ですが、運気を下げる原因をなくすようにすることも大切です。日頃から風水でやってはいけないNG行動をしないように意識して、運気をアップさせましょう。
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