開運UP!!年末年始の過ごし方
みなさん、いつも年末年始はどのように過ごされていますか??年末年始をどのように過ごすかで、新しい年の運気が大きく変わります。年末から元旦にかけて非常に運気アップには最適な日です。
今回は、開運up!!に繋がる年末年始の過ごし方について紹介します。
目次
1.開運を引き寄せる年末の過ごし方
①大掃除をする
大掃除は、1年の穢れを祓い、新年を気持ちよく迎えられるようにするためには欠かせない行事で、運気upにも大きな影響を与えます。1年の穢れはその年のうちに祓っておきましょう。
12月29日の午前中までに、大掃除を終わらせるのがベストです。29日というのは、年内最後の「苦」を祓える日にあたり、この日までに大掃除を済ませておくと、様々な「苦」が除去されるので、快適なお正月を迎えることができるでしょう。
新年を迎えるときに、実りと幸福を届けてくれる神様が来てくれると考えられていますが、汚い場所を嫌います。服や靴や本などいらなくなったものは思い切り処分しましょう。いつまでも使わない物をずっと置いていると、良い運気が入るのを邪魔してしまうので、使わない物や古いものは、どんどん捨てましょう。
また、玄関はその家の顔で、すべてのエネルギーの出入り口なので、特に清潔に保っておくことが大切です。スッキリした玄関はとても良い気の流れなります。
➁年越しそばを食べる
そばは、身体を温めるだけでなく、そばは「金を集める=金運を願う」に通ずると言われ金運アップができる開運フードです。年が変わるまでに食べ終わらなければ「幸運を逃す」、「新年に運気を断ち切ってしまう」、「縁起が悪い」と言われています。また、そばは他の麺類と比べて切れやすいことから、厄や悪運を断ち切るといった説もあります。
“長寿の象徴”とされている海老と年越しそばの組み合わせは、さらに運気向上に繋がります。
年越しそばは、幸運を願いながら年が変わるまでに食べ終わるようにしましょう。
➂お飾りは30日までに飾る
しめ縄は、玄関に飾ることで、魔除けや邪鬼が入らないようにすると言われ、門松は、神様をお迎えするときの依り代になります。
お正月のしめ縄や門松などのお飾りは、12月28日までに飾るといいと言われています。28日は「二重に末広がり」なのでとても縁起が良い日です。29日は「二重苦」になるため縁起が良くないと言われ、大晦日に飾ると新年まで1日しかないので「一夜飾り」と言われ、歳神様に失礼になると言われています。歳神様は、元旦ではなく31日にはすでにやってくると言われているので、29日や31日は避けて飾りましょう。
2.開運を引き寄せる年始の過ごし方
①三が日はゆったり家で過ごす
年末から元旦にかけてはとても運気アップに最適な日で、12月31日~1月1日の朝にかけては、なるべく家でゆったり過ごすようにしましょう。
年の変わり目にかけて“歳神様”というお正月にだけやってくる神様が訪れます。
お正月を迎えてバタバタしていたりして神様を迎える準備ができていないと、幸運が入り込む隙がなくなってしまいます。大掃除や元旦を迎える準備は、30日までに済ませておいて、年末年始は新年に幸せを運んでくれる神様をお迎えするため、家でゆったり過ごしている方が運気アップに繋がります。
2日や3日は「事初めの日」とされ、書き初めや挨拶回りに良い日です。書き初めで新年の抱負を書き記すことで、神様へ決意表明をすることに通じ、より願いが叶いやすくなるとされています。また、ご近所や親戚へのあいさつ回りも欠かさないようにしましょう。
➁初日の出を見る
元旦の日は早起きして、初日の出を見にいくこともおすすめです。初日の出は、1年の開運スタートには欠かせません。初日の出には、物事をスタートさせるパワーや、新しい1年の始まりから年末まで駆け抜けるエネルギーが放たれています。家の窓から初日の出を拝むだけでも大丈夫です。
「太陽を飲み込む」と良いと言われているので、朝日がしっかり上ったら、太陽を両手で受け止め飲み込むアクションをすることで、太陽にエネルギーをすべて取り込めると言われています。
➂モノを新調する
年末にたくさんのものを断捨離したら、年始は「歯ブラシ」「靴」「下着」「服」などの日用品を新調すると良いでしょう。また、身の回りのモノをできる範囲でなるべく新しいものに新調することで、開運に繋がります。
④おせちを食べる
元旦に食べるおせちは「ラッキーフード」と呼ばれるほど、開運upに良い食べ物ばかりです。
「なます」や「かまぼこ」は恋愛運に、「栗きんとん」には金運、「伊達巻」には仕事運アップの効果があります。また、おせちを食べる際には「祝箸」を使うとさらに良いでしょう。
➄初詣に行く
初詣で、お願い事のみをする人もいますが、初詣は願いごとをするためのものではありません。昨年のお礼や今年の抱負、今年のご加護願いを神様にお伝えする大切なイベントです。
「ありがとうございました」の感謝の気持ちと、今年挑戦したいことなどを前向きに唱えることで開運を引き寄せることができるでしょう。
初詣に行く神社は、今住んでいる家に近い神社がおすすめです。初詣は三が日までがいいとされていますが、難しい場合は、歳神様がいる7日までに参拝しましょう。
3.元旦のNGな過ごし方
①三が日に包丁を使う
元旦にNGなことのひとつに三が日に包丁を使うことが挙げられます。正月に包丁を使うことで、「縁を切る」という意味を持ち、縁起が悪いと言われています。
また、火を使うと「灰汁(悪)を出す」ことに繋がるので、出来れば三が日は料理をすること自体を避け、おせちを食べるようにしましょう。
➁三が日に掃除をする
三が日に掃除をするというのも、お正月に来る歳神様を追い出す行為になるので避けましょう。
特に、キッチンやトイレ、お風呂などの水を使うところは、神様を洗い流してしまうので注意しましょう。三が日は基本的に家事はお休みして、ゆっくり過ごすようにしましょう。
➂買い物をしてお金を使う
元旦にお金を使いすぎると、その1年での出費が多くなるとされています。出費も多くなりがちな時期ですが、元旦は出来るだけ財布を使わずに、家でのんびり過ごすのが良いでしょう。
年末までに必要なものを買っておいて、年明けの出費を抑えるようにしましょう。
④トラブルを避ける
元旦からトラブルが起きるとトラブルが起きやすい1年となってしまいます。例えば、家族と喧嘩をすれば、喧嘩しやすい1年になってしまうので、もし喧嘩になってもすぐに解決できるように行動し、平和に過ごせるようにしましょう。
まとめ
今回は、開運アップに繋がる年末年始の過ごし方について紹介しました。
より良い1年を送るためには、年末年始の過ごし方がとても重要になります。出来るだけ年始は家でゆっくり過ごせるように、年末にうちに大掃除やお買い物などは済ませておきましょう。
この記事を参考にして、新年の運気アップを意識して、年末年始過ごしてみてはいかがでしょうか?
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