自分を成長させる方法◆6選◆
「自分を成長させる」ということはプライベートや仕事を充実させるために大切なことです。
しかし、「自分を成長させる」ということは残念ながら時間の経過とともに自然にできるものではありません。自分の意識を変化させたり、行動することが必要となります。
そこで、今回は「自分を成長させる」ために必要なことを紹介します。
目次
1.生活習慣を見直す
「健康」でいることは何をするにしても重要です。生活習慣が乱れており、健康状態が良好でない場合、自分の成長をすることよりも、まずは健康になるための改善をしましょう。
睡眠不足、暴飲暴食など規則正しい生活ができていないとパフォーマンスも低下してしまいます。生活習慣が乱れていると感じているのであれば、「食事のバランス」や「適度に運動する」など基本的なことから取り組んでみましょう。規則正しい生活をすることは「自分の成長」だけでなく、日々の生活を充実させるためにもなります。
「身体は資本」という言葉もあるように、生活習慣を見直して「健康」を意識してみてください。
2.目標を設定する
成長するためには、「自分がどのようになりたいのか?」ということをイメージすることが大切になります。何をしていいのか分からない場合、「とりあえず勉強する」、「役立ちそうだから資格を取得する」という人もいるのではないでしょうか?
とりあえずの勉強や資格取得も自分の成長と言えますが、得た知識やスキルを活かすことができなくてはモチベーションを保つことも難しくなりがちです。
そのため、「まずは何をするべきか?」「自分には何が必要か?」をよく考えてみましょう。
目標を設定するときには目的や最終ゴールを意識しておくことが重要です。
例えば、ダイエットに置き換えて考えてみましょう。
漠然と「痩せたい」と目標設定してしまうと、ダイエットの取り組み方がハッキリと決まりにくく、ダラダラとダイエットが進んでしまいます。そしてモチベーションが上がらずにダイエット失敗という結果になることもあります。
一方で「3カ月で3キロ痩せる」という具体的な目標を設定した場合ではどうでしょうか?
この場合、時間を逆算し、3カ月で3キロを痩せるための方法を考えて行動する必要がでてきます。やることがはっきり決まっていると行動にも移しやすく、モチベーションも維持しやすくなります。
これはダイエットに限らず、勉強でも仕事でも同じことが言えると思います。
何かを始める時には「具体的な目標」を設定してみましょう。
3.経験する
成長をしたいと感じているなら実際に経験を積むことも非常に重要です。
今の時代、インターネットで何でも検索することができるようになり、「やり方」はいくらでも調べることが可能です。ブログや動画などで成功者の体験談や職人の作業を見ていると「自分でもできるかも」と思ってしまうこともありますよね。
しかし、「見る」ことと実際に「やる、できる」ことは大きく違います。簡単そうに見えても、意外とコツやノウハウがあるものです。その違いは自分が経験してみることで初めて知ることができます。
テレビゲームなどでも経験値を得ることによってレベルが上がるように、実際の仕事や勉強でも様々な経験を積むことで成長することができます。
物事を慎重に考えて行動することも大切ですが、時には「まずはやってみる」ことで新しい発見ができ、成長に繋がることがあるかもしれません。
4.継続する
「継続は力なり」という言葉があるように、続けることは自分が成長する上でも大切なことです。
勉強でもスポーツでも最初のうちは理解できないことや上手くできないことも多いと思います。
しかし、個人差はあるものの回数を重ねていくうちに少しずつできることが増えていきます。
これは仕事においても同じことが言えます。新入社員の時はできることが少ないかもしれませんが、毎日、仕事をこなしていくうちに少しずつ成長することができます。
失敗したとしても諦めるのではなく、「失敗した原因は何か?」「次はどうするべきか?」など失敗を次に活かせるような考え方が大切です。
そして成功体験を積み重ねていくと自分にも自信が持てるようになり、モチベーションを高く保つことで成長に繋がっていきます。
5.視野を広げる
ある程度経験を積んだ人の中には、成長を感じることができなくなっている人もいるかもしれません。そこで「現状の仕事は問題なく処理できているから十分」と考えてしまうと、今より成長することができないかもしれません。
成長するためには「自分にない知識、方法、技術」を得る必要があります。
これまでと同じような考え方では変化がないため、新しい視点を取り入れてみましょう。
例えば、これまでは一人で仕事に取り組んできた人は他の人とチームになって仕事をしてみるのもいいと思います。チームで仕事をすることで、これまでとは違う方法や考え方を知ることが出来るかもしれません。その結果、自分のやり方を変えてみたり、他の人のやり方と組み合わせることで、できなかったことができるようになるかもしれません。また、自分の仕事とは関係ない人や詳しくない人から意見を聞くのも有効です。まったく違う目線からの意見を聞いてみることで新しい発見が出来る可能性もあります。
逆に自分が教える立場になるもの有効です。人に教えてみることで客観的に自分のやり方を知ることができるため、改善点や修正点が見つかることもあります。
これまでの方法にこだわり過ぎず、違う方法や意見に対して耳を傾け、柔軟に取り入れていくことが成長に繋がっていきます。
6.自分から行動する
待っているだけでは成長することはできません。自分から行動して成長するきっかけを作れるように心掛けましょう。
何かに行き詰ってしまった場合、解決できないまま待っていても仕方がありません。
そんな時は「解決策を知っている人に聞く」、「本やインターネットで情報を集める」など自分から行動に移しましょう。当たり前のことを言っていると感じるかもしれませんが、意外と悩む時間が長い人も多く、時間を無駄にしていることもあります。人に聞くことが苦手な人や嫌いな人もいるかも知れませんが、「分からないものは考えても分からない」と割り切ることも大切です。
また、自分から情報を得ようとすると目的と関連した情報も得られることが多く、思いがけず知識の幅を広げることができることもあります。
他にも「自分から行動する」のは困ったときだけでなく、日頃から他の人とのコミュニケーションにおいても意識しておきましょう。
挨拶からはじまり、積極的に話しかけてみたり、会話が続くように相手に質問してみたりと出来ることから始めましょう。
普段から周りと良い関係を築いておくことで、全体のパフォーマンス向上にも繋がり、自分も成長しやすい環境になると思います。
まとめ
今回は「自分を成長させる方法」について紹介しました。
「自分は成長しているのか?」というのは自分では判断しにくいかもしれません。
ささいなことでも自分にとって新しい発見や気づきというのは成長に繋がります。
自分の考え方や意識次第で成長していくことができると思いますので、
自分から様々なことにチャレンジしてみてください。
四季グループ代表
【事業概要】
●コンセプトカフェの経営
●WEB制作/サイト運営
●芸能人キャスティングPR動画制作
●イベント企画運営