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仕事がうまくいかない原因と特徴とは??

「仕事がうまくいかないと」悩んでいませんか?

「なんでこんなこともできないんだろう…」、「仕事が合わないのでは…」など考えてしまって、不安な気持ちになってしまいますよね。仕事に関する悩みを抱えていることは、多かれ少なかれ誰にでもあるのではないでしょうか?

仕事がうまくいかないのには共通する原因があります。

今回は、仕事がうまくいかない原因、仕事がうまくいかない人の特徴について紹介します。

目次

1.仕事がうまくいかない原因

①経験が不足している

➁仕事が合っていない

➂人間関係がうまくいかない

④ミスを繰り返してしまう

➄周囲からのプレッシャーが大きい

⑥職場の環境が悪い

➆プライベートの悩みがある

⑧完璧主義である

2.仕事がうまくいかない人の特徴

①他人と比べてしまう

➁仕事の優先順位をつけることが苦手

➂上司との関係性をうまく築けない

④整理整頓ができない

まとめ

1.仕事がうまくいかない原因

①経験が不足している

仕事がうまくいかない原因として、最も多いのが経験が不足していることが考えられます。どのような仕事であっても、初めて経験する場合うまくできないものです。

たとえば、「この書類コピーしておいて」と言われても、コピー機のある場所や、操作方法などわからないことだらけですよね?

何度も経験していると、無意識にこなせる作業も、初めてだと誰もが戸惑ってしまいます。仕事がうまくいかないと悩む原因として、単に経験不足の場合は、時間をかけて経験を積むことで、徐々にうまくこなせるようになるでしょう。

➁仕事が合っていない

気をつけて仕事をしていても、ミスを繰り返してしまったり、仕事を終わらせるのに毎回時間がかかってしまったりすることはありませんか?

そのような場合、仕事が合っていない可能性があります。仕事が合っていないと、楽しさを感じられずに、気分も落ち込み、“仕事がうまくいかない”とネガティブな気持ちになってしまうでしょう。

たとえば、1つのことにじっくりと時間をかけて取り組むことが得意な人は、スピード重視でこなしていくことが求められる仕事は合っていないかもしれません。

自分の得意なこと、不得意なことを客観的にみることは難しいかもしれませんが、自分の強みや弱みを紙に書き出してみたり、周りに自分のことを聞くなどして、分析してみましょう。

➂人間関係がうまくいかない

仕事がうまくいかない原因として、上司や同僚など、職場の人間関係がうまくいかずに悩んでいる方も多いです。

職場の人間関係がうまく築けていないと、コミュニケーション不足によるミスを招いたり、周りと溶け込めていないと仕事が出来ない人というような印象を与えてしまったり、業務効率の低下を引き起こすことに繋がります。多くの仕事は周りと強調して進めていくものなので、トラブルが発生しても、周囲と協力して乗り越えることができますが、人間関係がうまく築けていないと、スムーズに仕事を進めていくことが難しくなっていくでしょう。

また、いじめやパワハラ、セクハラなどの精神的にダメージを与えるような行為を受けている人は、「働きたくない」という気持ちが強くなり、それが原因で体調不良などを起こすこともあります。

④ミスを繰り返してしまう

仕事がうまくいかない原因として、ミスを繰り返してしまうことも挙げられます。

ミスが続いてしまうと、それをカバーするために時間と手間を要します。そして、だんだんと時間に余裕がなくなり、焦りが出てさらにミスをしてしまうという悪循環に陥ってしまいます。そして些細なミスを頻繁にしてしまうと「ミスばかりする自分はだめだ…」と自己評価も下がり、仕事がうまくいかないと考えるようになってしまいます。

➄周囲からのプレッシャーが大きい

周囲から過度なプレッシャーがあると、大きなストレスがかかり、仕事がうまくいかない原因となってしまいます。特に責任感が強い人などは、通常であれば、難なくこなせることでも、周囲からのプレッシャーで、緊張や焦りが生まれ、本来の力を発揮できず、仕事ができないと落ち込んでしまうことがあります。

⑥職場の環境が悪い

職場の環境が悪くて、仕事に集中できないような状況であったり、ストレスを感じる環境であると、仕事に悪影響を及ぼします。

たとえば、オフィス周りが騒がしい、同僚の話し声がうるさい、デスクの近くに人がよく通るなどの理由で仕事に集中できずにストレスが溜まって、仕事がなかなか手につかないでパフォーマンスが低下してしまうなどが考えられます。

➆プライベートの悩みがある

プライベートに悩みがあると、そのことばかり考えて、仕事が手につかないという人は多いのではないでしょうか。

仕事中に「あのことどうしようかな…」「大丈夫かな…」などと考え事をしてしまうと、気が散ってしまい、目の前の仕事に真剣に向き合うことができずに、ミスやトラブル発生に繋がりやすくなってしまうでしょう。

プライベートを大切にすることはとても大事なことですが、仕事にまでプライベートの悩みを持ち込んでしまうと、仕事もうまくいかなくなってしまいます。

⑧完璧主義である

仕事がうまくいかないのは、完璧主義で理想が高すぎることが原因かもしれません。

仕事の完成度を高めることはとても大事なことですが、毎回高い理想を持って、仕事をしていたら、疲れ果ててしまいます。仕事は次から次へと発生するので、全て完璧にこなそうとすると、他の仕事に影響が出てしまい、仕事がうまくいかなくなってしまいます。

2.仕事がうまくいかない人の特徴

①他人と比べてしまう

仕事がうまくいかない人の特徴として、自分と他人を比べてしまうことが挙げられます。

「あの人は何でもできるのに、自分はできない…」と他人と比べて劣等感を感じて落ち込んでしまいます。自分には自分と周りは周りとそれぞれ会社側から期待されている役割があります。他人と比べるのではなく、過去の自分と比べて、出来るようになったことに注目してみるようにしましょう。

➁仕事の優先順位をつけることが苦手

仕事の優先順位をつけることが苦手な人は、仕事がうまくいかない場合があります。仕事をするにあたって、自分に与えられた業務の全体をきちんと把握して、どれが緊急性が高いか、特に重要なのはどれかなど、優先順位をつけて進めていくことも重要です。締め切りが迫っているものなどを後回しにしてしまうと、仕事がうまくいかない原因に繋がってしまうでしょう。

➂上司との関係性をうまく築けない

職場の同僚だけでなく、上司とうまく関係性を築くことは、仕事を円滑に進める上でとても大切なことです。上司との関係が良くないと、必要なときにサポートしてもらったり、業務をうまく進められなくなってしまいます。また、上司の指示を聞かずに自分のやり方に固執してしまったり、上司の求めるものでなかったりすると、適正な評価を受けることは難しいでしょう。

④整理整頓ができない

仕事がうまくいかない人の特徴として、整理整頓ができないことが挙げられます。デスク周りに物が散乱していていると、気が散って集中力の低下を招いたり、資料などを探すことにも時間を要してしまい、時間に余裕がなくなってしまいます。

まとめ

以上、仕事がうまくいかない原因とうまくいかない人の特徴について紹介しました。

仕事がうまくいかない原因は人それぞれです。まずはうまくいかない原因をきちんと見極めることが大切です。そして、その原因を自分で改善が出来そうであれば試みてみましょう。

◇仕事が覚えられないときの対処方法

◇仕事がうまくいかないときの対処方法とは??

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