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数秘術「7」の人の基本性格や特徴

数秘術「7」は調和や勝利を意味していて、バラバラになっているものを1つにまとめられる力があります。本人は人と群れることを好まないことが多く、自分の道を1人で突き進みます。また、知識や知恵という専門的な分野に関係する興味と、最後までやり遂げようとする探求心が含まれています。

今回は、数秘術7の人の基本性格と特徴について紹介します。

目次

1.数秘術7のキーワード

2.数秘術7の基本性格や特徴

3.数秘術7のラッキーカラー

4.数秘術7の恋愛傾向

5.数秘術7の得意なのこと

6.数秘術7の苦手なこと

7.数秘術7の適職

まとめ

1.数秘術7のキーワード

数秘術7のキーワードは、「孤独」、「孤高」、「英知」、「神秘」、「勝利」、「感情」、「循環」、「調和」、「哲学的」、「思考」、「探求心」、「個人主義」などがあります。

2.数秘術7の基本性格や特徴

数秘術7の人は、頭の回転が速く、知的好奇心が強く、物事を素早く分析できる研究者タイプで、。とても勉強熱心です。自分の価値観や個性を貫く芯の通った性格です。神秘的な雰囲気を持ち、生活面でも仕事面でも全てを完璧にしたいタイプで、少々神経質で気持ちが繊細なところがあります。

興味があるものにはとことん掘り下げこだわりますが、興味を持てないものには全く執着しません。自然と専門的な分野に詳しくなり、それを趣味や仕事にして活躍する人が多いでしょう。深い洞察力があり、物事や社会の状況の変化を適切に捉えることができます。分析力や論理性も優れているので、自分と他人の意見を合わせて、独特の考え方を生み出すことが出来ます。そのため、人と違った雰囲気があり、ちょっと変わった人であるとか何を考えているのかわからないと思われることもあるでしょう。自分では論理的に行動しているつもりでも、周りからは、行動が矛盾しているように見えたりして、結果として自分が周りに受け入れられずに孤独を感じることもあります。このタイプは、子供の頃から成熟していて、大人びた印象があります。

自由にイメージやアイデアを膨らませる想像力とそれを形にするクリエイティブな能力があります。環境の変化に敏感で、時代の先を読む力もあります。1人でじっくり考えることが好きなタイプで、哲学や心理など目に見えない世界に興味を持ちます。

独特の世界観を持っているので、友人関係は広く浅くというよりも、自分のことを理解してくれる人とは深い関係を築くことができます。いつも冷静で落ち着いていると思われがちですが、内心ではとても感情の起伏が激しく、目標も高ければ高いほど頑張れるタイプです。

3.数秘術7のラッキーカラー

数秘術7のラッキーカラーは、「紫色」です。紫色は心の中で考えている事柄を示しています。ミステリアスさや神秘的な雰囲気がありつつも冷静さを持っている色です。また、赤と青の相反する色が混ざっている色のため様々な角度からの洞察力を高めます。

4.数秘術7の恋愛傾向

数秘術7の人は、恋愛に関しては苦手で、なかなか正直に自分の気持ちを伝えることが出来ません。自分の感情を理論的に分析するため、恋愛に対してどこか距離を置いてしまいます。自分の興味あるものを探求したり、仕事に没頭する人も多いので、恋愛・結婚願望がない人も多いでしょう。そのため、気を許した相手とそのまま交際に発展するというパターンが多いでしょう。

相手に対しては外見ではなく、中身をとても大切にします。相手がどのような人間なのかを、自分を理解してくれる人なのかを判断します。

恋人関係になっても、ベタベタするのは苦手で、さっぱりとした付き合いを好みます。心を許すほど自分を出しても大丈夫と捉えるので、1人で過ごしたいと求める時間も増えていきます。1人で過ごす時間をとても大切にしているので、束縛や干渉をせずに、好きなことを自由にさせてくれる相手となら長続きするでしょう。しかし、寂しがり屋な一面もあるので、放置され過ぎても嫌で、構ってほしい時は構ってもらいたい猫のようなタイプです。

結婚相手には、優しくて包容力のある人が良いでしょう。お互いを高め合える人なら良好な関係を続けることができそうです。結婚したら、仕事も家庭も両立する器用さを持っており、パートナーを大切にし幸せな家庭を築くことができるでしょう。家庭が安定すると精神状態も安定し、運気がさらにアップするでしょう。

5.数秘術7の得意なのこと

数秘術7の人は、自分がやると決めたらどんな難しいことでも、時間をかけて取り組み続けられる忍耐力があります。他の人なら諦めてしまうことでも、粘り強く続けて最終的にやり遂げることができます。

興味のあることに対しては、色んな方面から調べ、曖昧になっているところはとことん定義しようとします。マニアックで深いところまで追及したり、探求します。

6.数秘術7の苦手なこと

数秘術7の人は、団体行動が苦手で、1人の時の身軽さがなく、人の心理を深読みしてしまうところがあり、精神的にもストレスを感じてしまうこともあります。必要がない限りは、大勢よりも1人や少数で動く方が向いているでしょう。また、回りくどい言い方や結論が見えない会話やだらだらとした日常会話が苦手なので、いつの間にかに離れて自分の世界に入ってしまうでしょう

他人の気持ちを汲み取ることもあまり得意ではありません。そして、自ら進んで人の輪に踏み込むのも苦手なので、無理せず少数でも気の合う人と一緒にいる方を選ぶでしょう。

知的好奇心が強いので、興味のある分野には勉強熱心ですが、興味の持てない事に関しては、集中力が続かないでしょう。

また、自分が納得するまでとことん追求したいタイプなので、予め期日が決められていたり、結果を急かされると十分な能力を発揮できません。自分のペースで動ける環境で力を発揮できるでしょう。

7.数秘術7の適職

数秘術7の人は、独特の考えを持っていて、自分の意思を完遂する強さを持っているので、研究職や専門家、職人といった己の道を究める仕事などが向いています。興味が持てたり、やりがいを感じることが出来たら長く続けることが出来ます。

組織の中でも高い能力を発揮することができますが、自分1人で仕事を進めることも好きなので、独立しても成功することが出来ます。

また、完璧主義な部分があり、細かい数字を扱うことも得意なので、会計や法律、分析などの仕事にも適しています。

美的感覚にも優れているので、アート系やデザイナーのようなファッション関係の仕事でも活躍できるでしょう。旺盛な探求心と想像力を活かせる仕事は適職です。

まとめ

今回は、数秘術7の基本性格や特徴、恋愛、適職について紹介しました。

「7」は七日(一週間)、七音(音階)、七色(虹)など周期の「完結」を表すと同時に、より精神的な世界へ向かうエネルギーを持つ数字です。そのため、数秘術7の人は、豊かな想像力と深い探求心の持ち主で、論理的な思考力と鋭い洞察力があります。

頭の回転が速く、勉強熱心で、物事を素早く分析できる研究者タイプで、1人の時間を必要とする人です。どこかミステリアスな雰囲気で、スピリチュアルな一面があります。1人になっているときは自分の内側を研ぎ澄ませているときなので、恐れずに向き合いましょう。

◇数秘術とは??数秘術の計算方法を紹介

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