稼げる人と稼げない人の特徴とは?
世の中には、お金を稼いでいる人もいれば、稼げない人もいます。どのくらいお金を稼ぐのかは、その人の資質にもよりますが、稼げる人と稼げない人は、本当に資質や才能だけで分かれるのでしょうか?
実際に、稼いでいる人と稼げない人にはどんな違いがあるのでしょうか?
今回は、稼げる人の特徴と稼げない人の特徴について紹介します。
目次
1.稼げる人の特徴
①情報収集能力が高い
稼げる人は良い情報を見つけることが上手です。常に世の中の動きにアンテナを張り、敏感に察知しています。しかし、近年ネットであらゆる情報を検索することができますが、あまりにも情報が多くて、どれを信用すべきか、どのように求めている情報を調べたらいいのか分からない人も少なくありません。
稼げる人は、求める情報を正確にそして短時間で情報収集し、書籍やインターネットなどから、信憑性のあるものを見極める能力を持っています。また、ビジネスにおいて参考となる人を見つけたり、本を読む習慣があったりと、最新の情報を常にキャッチできるようにしています。
情報を取り入れるコツとしては、日頃から好奇心を持って常にアンテナを立てて、取り入れた情報に対して疑問を持ち、分析し、ビジネスに応用していくことが大切です。
➁自己投資を惜しまない
稼いでいる人は、お金の使い方が上手で、将来自分のスキルとなってさらに大きな価値を生み出す可能性がある自己投資を惜しみません。本を読んだり、スクールやセミナーに参加して知識を得たり、パーソナルトレーニングを受けてスキルを身につけたりと、自己投資をしてスキルアップをしています。このように学んだ知識を活かして、結果大きな利益を出しています。稼いでいる人は、この自己投資にほとんどお金を使っている人が多いのではないでしょうか。将来的にお金を生み出すものにお金を使い、さらに収入を増やしています。
➂ポジティブ思考
稼いでいる人は、ポジティブ思考で、どんなことでも自信を持って挑戦したり、失敗してもネガティブに考えるのではなく、前向きに成功する方法を考えて成長しています。失敗を失敗のまま終わらせてしまうと、それは失敗になりますが、ビジネスを続けて稼ぎ続ける以上は改善できると考えています。暗くなることはなく、日頃から明るく元気でいるため、稼ぐことができるのでしょう。
④稼いでいる人に学んでいる
成功者は稼ぐノウハウを稼いでいる人から学んでいます。独学で学ぶこともできますが、限界があるため、実践的な部分を学ぶなら、実際に稼いでいる人から学ぶというのがおすすめです。稼げる人は実際に稼いでいる人の近くにいてわかることがたくさんあるのを知っています。
➄決断が早い
稼げる人は、新しいことにチャレンジしようとする時や、何か問題が発生したときに、決断し行動に移すことが早いです。「どうしよう…」と悩んでいる時間に生産性がないこを理解しているので、即行動に移します。行動する後悔よりも、「すごく悩んで結局やらなかった…」という方が後悔しそうですよね。また、中途半端な回答はせず、必ずイエスかノーではっきりと答えます。
⑥健康に気を遣っている
稼げる人達は、自分の好きな仕事をして、夢に向かって進んでいるいるためか、気力と体力が充実しています。日頃から、健康に気を遣っていて、独自の健康法などを持っている人が多いです。そして、病気になったり、体調を崩したりすると仕事にもプライベートにも支障をきたすのをきちんと理解しているので、体調管理には気を遣っています。
➆集中力がある
稼いでいる人達は、ビジネスにおいて量より質を大切にしています。仕事量自体はそこまで多くなくてもその分中身が濃いです。そして、何かに熱中する時の集中力がすごくて、結果的に短時間で、高いパフォーマンスを発揮することができます。そのため、結果が出るのも早く、時間を効率的に使うことができます。
⑧目標を設定して計画的に取り組んでいる
稼げる人は、目標から逆算して日々の行動を取り、ビジネスを展開しています。例えば、1年後に○○万円稼ぐことを目標にする場合、そのために必要なスキルは何か?、一日の仕事の時間配分は正しいのかなどの問題点が出てきます。ただ単に稼ぎたいと思って行動するのではなく、稼ぎたい金額、期限を設定することで日々の行動に変化が出てくるでしょう。目標に最短で達成するためには、日頃の行動を振り返り、必要であれば軌道修正し、柔軟に対応することを意識しています。
2.稼げない人の特徴
稼げない人は、自分に自信がなく、他力本願の人が多いように思います。自分の力を信じていないため、自己投資をケチってしまったり、上手くいかないことを人のせいにしてしまったりします。
①自己投資にお金を使わない
お金を稼ぐ人は、必要なことにはとことんお金を使いますが、稼げない人はその逆で、自分のスキルアップのための自己投資に対して、無駄遣いしてるとケチってしまいます。目の前のお金が出ていくことのダメージが大きく、学びに投資しないと将来のお金が増えないことを信じません。自己投資にお金をかけたくない人が、自己投資をしている人に勝ることは難しいのではないでしょうか?「スクールに通ったり、本を買うお金がもったいない」と自己投資にお金をケチる人は、稼げないまま終わってしまうでしょう。
➁他力本願
お金が稼げない人に多いのが、自分で考えて行動しないで、他人任せで、すぐに人のせいにしてしまうことです。失敗してしまったり悪い結果になってしまったときに周りのせいにしてしまう傾向があります。頑張れない自分を認めたくないのか、認めるのが怖いのかで、「うまくいかないのは自分のせいだから、改善してみよう」と考えることができないので、結果を出すことも難しいでしょう。
➂行動しない
稼げない人は、口先だけで、実際に行動しない人が多いように思います。頭の中で、色々アイデアが浮かんでも、行動に移さないことには、お金を発生させることはできません。発言と行動が一致しない人や、考えるだけで動かない人は、お金を稼ぐことはできないでしょう。
④不平不満が多い
稼げない人は、上手くいかない現状に対して、不平不満をいう人が多いように思います。上手くいかないことを、自分が置かれた環境のせいにしたり、他の人のせいにしてしまいます。人や環境のせいにしていると、自分から主体的に行動することが出来なくなってしまいます。また文句を言っている時間を別のことに使って行動した方が、生産性も高く、お金を稼ぐことに繋げることができますよね。
まとめ
今回は稼げる人と稼げない人のそれぞれの特徴について紹介しました。稼げる人は、資質や才能があったり、元々お金を持っている、知識を持っているというだけでなく、人として素敵で尊敬できる部分をたくさん持っているように思います。これは誰しもが意識して身につけることができるものであるように思います。これから稼ぎたいという人は、この記事を参考にしてみて、稼げる人の特徴を身につけて、人生をさらに充実させ輝かせましょう。
四季グループ代表
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