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数秘術「2」の人の基本性格や特徴とは?

数秘術の「2」が表すのは、協調性や物事の縁を繋ぐというものです。分かち合いの精神が溢れていて、人との繋がりを大切にします。周りの空気が読めて、全体のバランスを調整する才能に溢れています。美的センス抜群で、その場の調和を保つことのできる人です。

今回は、数秘術2の人の基本性格や特徴などについて紹介します。

目次

1.数秘術2のキーワード

2.数秘術2の基本性格や特徴

3.数秘術2のラッキーカラー

4.数秘術2の恋愛傾向

5.数秘術2の得意なのこと

6.数秘術2の苦手なこと

7.数秘術2の適職

まとめ

1.数秘術2のキーワード

数秘術2のキーワードは、「受容性」、「調和」、「総合」、「社交性」、「人間関係」、「協力」、「女性性」、「バランス」、「共感」、「優しさ」、「ロマンチスト」、「協調性」などがあります。

「2」は二元論の始まりを示す数字で、協調性を持ちながらも、0と1,プラスとマイナス、陰と陽などの二面性を持っている数字です。優しさや協調性、バランスなどを意味しています。

特に母親のような女性の愛を示しています。その優しさは誰からも愛されるため、協調性の強さも表現しています。

2.数秘術2の基本性格や特徴

数秘術2の人は、思いやりがあり、穏やかで、優しく細やかな気配りのできるサポートタイプの人が多いです。基本的に強い自己主張することはなく、周囲にしっかり目配りでき、争いごとの仲裁や、人を結びつける役割をします。両方の意見を聞こうとするので、板挟みになってしまうこともあります。周りに振り回されやすいという特徴もあり、多数派の意見に合わせて自分を見失いやすい傾向があります。言い換えると他人に合わせるのが上手で、周囲からは空気が読めて周りと上手くやっていける人物であるという印象があり、人間関係に悩むことは少ないでしょう。

周りの人からは愛され、頼られる存在となっています。話をする側より聞く側になることを好み、聞き上手で的確なアドバイスをすることが出来ます。寄り添い上手なので、相手が何を感じているのかを自分のことのように共感することができます。人当たりが柔らかいので、周囲の人と良いコミュニケーションを取ることができます。誰かに協力することが、自分にとってのやりがいに感じます。困っている人がいたら救いの手を差し伸べることができるでしょう。

バランス感覚が優れているので、物事に対して臨機応変に対応することができます。感情よりも理性を優先するタイプで、世の中を客観的に観察し、冷静に分析しています。

金銭面に関しては、自分で積極的にお金を稼ぐタイプではなく、コツコツと貯金をしていく倹約家です。節約が上手なので、浪費はほとんどしないでしょう。

3.数秘術2のラッキーカラー

数秘術2のラッキーカラーは「オレンジ」です。オレンジ色はあたたかい心を示しているとともに、明るさを表現しています。

4.数秘術2の恋愛傾向

数秘術2を持つ人は、ロマンチストで、想像力豊かなので、いつも恋愛をロマンチックなものとして捉えています。しかし、現実は思うように行かず、現実と理想のギャップに傷ついてしまうこともあるでしょう。自分からアプローチするのは苦手なので、相手からアプローチを受けてお付き合いが始まることも多いでしょう。勢いに任せて上手くいくこともありますが、あまり好きではない相手と関係を持ってしまい、後悔してしまうこともあります。

恋愛に対しては依存傾向になりがちで、付き合う相手に影響を受けやすいです。交際が始まると、自分と相手との共通点を無意識に増やして、好きな人に合わせていこうとします。交際相手によって、趣味や服装がころころ変わってしまうことも少なくないでしょう。好きになった人には従順で徹底的に献身的な態度を取るので、相手によっては重く感じてしまう人もいるかもしれません。また、相手の顔色を伺って相手の都合の良いように動いてしまうこともあります。

穏やかで優しく、自分のことも尊重してくれるような相手だと関係が長続きするでしょう。

知的で頭が良い人が好きなので、理系や高学歴の人に惹かれる傾向があります。また、気取らなずに自分の素顔を見せれる相手とは幸せな関係を築けるでしょう。自然体で付き合える友達から恋人に発展するパターンもあるでしょう。

5.数秘術2の得意なのこと

数秘術2の人は、人の話を聞くことが得意です。相手のことを自分のことのように共感し、自分の意見と違っても、否定することなく、穏やかに対応することができます。グループの雰囲気づくりをすることも得意で、人と人との間に立ち物事を調整したり、調和をもたらす役割をします。自分がリードするよりもサポート役に回る方が上手くいきます。縁の下の力持ち的な存在です。

6.数秘術2の苦手なこと

数秘術2の人は、前に出たり目立つことを好まない控えめなタイプです。表立って自分自身の意見を言ったり、積極的に動くことが苦手です。受け身な性格なので、人の意見に流されることも多いでしょう。失敗を恐れて、自分から行動するのが苦手で、なかなか一歩を踏み出せずにいることも多いでしょう。

物事を穏便に済ませたいと考えるので、人に注意するのが苦手です。

物事には一方的な味方だけでなく、様々な面があるのを理解しているため、大きな決断をするのはあまり得意ではありません。Noということが苦手で、Noというよりも相手に合わせる方を選んでしまいます。

7.数秘術2の適職

数秘術2の人は、人と人との和を大切にするので、チームワークを重視する仕事に向いていて、会社内では人間関係に潤いをもたらす存在となるでしょう。

臨機応変に対応でき気配り上手で、テキパキと仕事を進めることができるので、秘書が向いています。人をサポートしたり、助けたりするのにやりがいを感じるので看護師や介護士、保育士などにも向いています。共感力が高く、相手の悩みや必要としていることを読み取れるのが得意なので、それらの分野で活躍することができるでしょう。

優れた分析力と丁寧にコツコツ仕事ができるので、経理や財務、会計などの金融関係の仕事でも能力を発揮することができるでしょう。バランス感覚にも優れているので、全体の調整などをするコーディネーターにも向いています。

芸術的なセンスも優れていて、感性も豊かで繊細な心を持っているので、カメラマンや芸術家にも向いています。人と激しい競争や策略が渦巻くような環境よりも、マイペースに働ける環境が良いでしょう。

まとめ

今回は、数秘術2の基本性格や特徴、恋愛、適職について紹介しました。

「2」は「1」の勢いを受けて次のステップに進むエネルギーを持つ数字で、数秘術2の人は優れたバランス感覚が備わっています。周囲の状況に合わせて臨機応変に行動することができます。

人にやさしく慈愛に溢れていて、さりげない気配りができるので、誰もが安心できる存在です。

受け身なところがありますが、周りの人達との関係を大切にする社交的なタイプです。聞き上手なので、誰とでも円満にコミュニケーションを取ることができます。共感力も高いので、周りの人の辛さや悲しみを一緒に体験してしまい、自分が辛くなってしまうこともあります。物事の明るいところに目を向けるように心掛けることで、より良い人生を送ることができるでしょう。

◇数秘術とは??数秘術の計算方法を紹介

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