数秘術「11」の人の基本性格や特徴
数秘術「11」はマスターナンバーと呼ばれる特別な数字です。1桁のナンバーよりも人生で起こる出来事やスケールなども大きくなり、他の人とは異なる変化の多い人生を歩む運勢にあります。自分を高めるために、チャレンジしていくパワーを持っています。波乱万丈ですが、ピンチをチャンスに変えていけます。
今回は、数秘術11の人の基本性格や特徴について紹介します。
目次
1.数秘術11の使命
数秘術11の人は、現実の世界と見えない世界をつなぐメッセンジャーとしての使命があります。直観力で、人の気持ちや情報を受け取ることができ、周囲の雰囲気や物事の道理を見極めて、正しい道へと導きます。
周囲に強い影響力を与える人になり、生きづらさを感じることもあるので、強い精神力が必要です。
また、物事のバランス感覚を身につけることが大切で、自分の考えが全て正しいと思うのではなく、周りの意見も参考にすることで良い結果になることもあります。自分の直感と周りの意見の2つのバランス感覚を養うことで、より良い発想が生まれたり新しい発見ができるでしょう。
2.数秘術11の基本性格や特徴
数秘術11の人は、「1」が2つ並んでいることで、高いエネルギーをキャッチできる人です。強い信念と豊かな感性、人とは違う発想力を持ち合わせています。平凡を避ける傾向が強くあり、人に流されるのではなく、独自の考えを発揮します。人とは異なる視点で物事を考えることが出来るので、周囲の人に驚かれます。誰よりも新しいことを発見し、思うままにその道を突き進み、時代の最先端の存在となるでしょう。世間の常識とはかけ離れた一面があり、周囲を驚かせるような斬新なアイデアや思いついたり、大胆な行動に出たりすることもあります。
正義感に溢れた性格で、間違ったことや曲がったことが嫌いです。その正義感に周りの人も惹きつけられて、自然と人に囲まれることが多く、意識せずにカリスマ性を発揮できます。好奇心が旺盛でフットワークも軽いので、新しいことにも積極的にチャレンジします。自分では特に目立とうとしなくれも、気づいたらグループのリーダーやアイドル的な存在となっていることも珍しくありません。
とても意志が強い性格で、物事に情熱を持っていて、一度決めた信念を曲げないタイプです。時に頑固すぎて、周囲を困らせることもありますが、最終的には、その努力や信念が評価されます。
1人でいることを好み、周りの雰囲気に感化されやすいため、人といると疲れてしまいます。直感や感覚などで雰囲気を読み取ることができ、敏感であるため、周りに気を配りすぎてしまいます。些細なことに過剰に反応したり、感情の起伏が大きくなりがちです。
感性や芸術性も兼ね備えていて、目に見えないものを感じる能力も持っています。時に世の中が息苦しく、生きづらいと感じることもあるでしょう。
完璧主義で常に理想を持ち、自分を高める努力を欠かせません。諦めずに理想を追求し続けるパワーがあります。
3.数秘術11のラッキーカラー
数秘術11のラッキーカラーは、「シルバー」です。シルバーは光る感性や人を引きつける魅力を表わしています。天使の羽衣のように繊細で煌めくようなシルバーは、人々に美しい価値観を与えるでしょう。他人とは違うことで悩むことも多く、シルバーには数秘術11の人の感性を高めてくれる効果もあります。シルバーは、魔除けに使われることもあるので、人といると疲れやすい数秘術11の人にはお守りになります。
「11」は人がやっていないことを始めることが出来るタイプで、新しいアイデアで未来を切り開くことができます。
4.数秘術11の恋愛傾向
数秘術11の人は、常に恋愛をしている人も多く、基本的に恋愛体質です。直観やフィーリングを大切にし、会った瞬間に「この人だ」と感じることが多いでしょう。一目惚れをすることもあるでしょう。また一途で、好きになると周りが見えず盲目になり、恋愛中心の生活になるでしょう。意外と恥ずかしがり屋な面もあり、異性を前にすると失敗を恐れて、上手く話せないこともあります。
しかし、熱しやすく冷めやすいタイプなので、あまり長続きせずに終わってしまう傾向があります。安定よりも刺激を求める傾向があり、マンネリを感じると、安心よりも退屈を感じてしまうでしょう。
このタイプは、外見ではなく心の繋がりを大切にするので、異性関係なく一人の人間として信頼できないと心を許すことはできません。友人関係の中から恋愛に発展するというケースも多いでしょう。関係が深くなると、心を許してリラックスした状態となります。共有できる理想や目標があることで、精神的な一体感が生まれるでしょう。
5.数秘術11の得意なのこと
得意なことは、直観力が優れているところで、相手のしてほしいことも何となく理解でき、仕事などもの要領も直感で掴みます。
興味を持ったことには、すぐに飛び込んでいくことができるので、様々なものから多様な知識を吸収し、自分に取り入れることができます。
6.数秘術11の苦手なこと
数秘術11の人は、感受性が高く敏感である反面、ちょっとしたことでもイライラやストレスを溜めてしまいがちです。また、直感が優れていますが、論理的なことが弱く、うまく説明が出来なかったり、自分の言動は覚えていないことが多いです。
7.数秘術11の適職
数秘術11の人は、何をやっても基本的にこなすことができ、独自の感性やカリスマ性を持ち合わせています。分野を問わず活躍することが出来るでしょう。
安定よりも変化を好むので、会社や組織で働いているよりも、独立して自分の自由な環境を求めます。組織に属するよりもフリーランスの方が力を発揮でき、芸術関係や美容関係、芸能界にも向いています。神秘的なものや美しいものに心惹かれる傾向が強く、実際に美意識に優れていて、強い感性を持っています。
想像力やインスピレーションを活かせる仕事でも才能を発揮できます。アーティストやミュージシャン、漫画家など、自由な発想と独特のセンスを活かせる職業も適職です。
また、優れた共感力があるので、医療や保健、福祉、介護などの苦しんでいる人の心に寄り添う仕事が向いています。
どこにいても目立つ存在なので、社会貢献の高い仕事や華やかな仕事にも適性を発揮するでしょう。このタイプは、転職を繰り返して、自分の居心地の良い場所を見つける運命にあるでしょう。
まとめ
今回は、数秘術11の人の基本性格や特徴について紹介しました。
「11」は二桁の数字の最初に当たるマスターナンバーで、「1」が2つ横に並んでいて、単数変換すると「2」になるので、「11」は「1」と「2」の性質を兼ね備えています。数秘術11の人は、スタートダッシュのパワーと周囲に合わせるバランス感覚の両方を持っています。
感受性が豊かでインスピレーションが鋭く、人の心を揺さぶる素晴らしい表現力の持ち主です。人生を豊かに生きるための見本となる存在でもあるでしょう。センスと直観力に長けているので、自分の生活にも活かしていくと良いでしょう。
四季グループ代表
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